地域防災



■地域の防災力

 大規模な災害が発生したときに、被害の拡大を防ぐためには、国や府、市の対応だけでは限界があり、早期に実効性のある対策をとられることが難しいことが予測されます。
 このため、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の被害を教訓に、「自分たちの地域は自分たちで守る。」という観点から自主防災組織の重要性が見直され、各地で自主防災組織が結成されています。
 三箇自治会においても、平成22年10月1日に「三箇自主防災会」を設立し、地域の防災対策に取り組んできました。
 災害は、何時やってくるか分かりません。近い将来に必ず起こると懸念される南海トラフ地震や巨大な台風に備え、大災害から地域住民を守り、被害の防止及び軽減を図るためには、地域の『共助』の中核をなす自主防災会の役割が非常に重要になってきます。



自助・共助・公助の関係



イメージ図「自主防災組織の手引」総務省消防庁編



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